フレンチはマナーの難しさも魅力です

食事は気楽にしたいという風潮のせいか、最近フレンチを食べる機会がめっきり減った気がします。会合や女子会でも和食が多く、たとえフレンチだったとしても、創作フレンチのようなお箸で食べられる形式が多いです。
ナイフやフォークが並んだ食卓は、それだけで気分が浮き立つ華やかさがあり、いかにも「ハレの日の食事」として、とても好きなだけに残念です。

たしかに「一体どれから使ったらいいのか」は、毎回悩むところです。ちゃんと外から使ったのにも関わらず、なぜかフォークが余っている…なんてみっともない目に遭ったのも1度や2度ではないので、偉そうなことは言えないのですけれど。
一見難しそうに見える食事のルールも、「相手からどう見えるか」を基準に考えると、すんなり身に付くものです。例えば和食のねぶり箸の禁止など、どの種類の料理のマナーも、大切なのは相手から見た自分を意識することです。

そしてその中でも、フレンチのマナーほどこの点が徹底されている物はなく、食べる度に人間として鍛えられる気がします。気楽にお箸で食べるのも良いけれど、たまにはフレンチで気合を入れたいです。

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